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「家事手伝い」は医師と結婚できやすいか?


医師と結婚しやすい職業ってあるんでしょうか?

もしあるとしたら、今からトラバーユしてもいいっ!
そう考える人も多いでしょう。

実際このテーマでの相談は後を絶ちません。
なので少し触れてみようかと。




セレブメーカーズ.comのお客様はほとんど仕事を持っています。
が、そうでない人も中にはいる。

そういう人の職業欄はだいたい「家事手伝い」(含推測)

いいですよね、響きが。
「家事手伝い」
いかにも家事をしっかりやってそう。

この家事手伝いが立派に職業として成立しているのも、
医師との結婚、あるいはエグゼクティブとの結婚の特徴でしょうか。

これ、男だったらありえませんよね。
男が仕事をしていなかったら、立派なニートですもん。
まあ、私はこれがもう、少し偏見が入っている考え方だと思うんですけどね。
でもそれはまた別の機会に触れる事にして。

この「家事手伝い」、結構ドクターから人気がある「職業」。
何でそうなのか?
ちょっと考えました。




女性の場合、なぜ「家事手伝い」が職業として認知されるのか?

それはやはり家事労働一般が仕事と認識されているからだろうと。
しかもそうやって家庭、
大半は実家の家事を手伝っているということは、
経済的なバックボーンがあるという証明でもある。

まあこの辺で純粋に人間関係としての結婚だけでなく、
するどく経済的打算も働く医師がいる事は事実。

開業資金まで出してくれる親御さんがいるんですから。
野心家のドクターなら、鼻がぴくぴくする。

それはともかく、家事手伝いは一つの職業である。

私はこの考え方は間違っていないと思います。
だって家事も立派な経済価値があるんですから。

もし家事を誰もしなくなればどうなるか。
日常生活が成り立ちません。

外に出て仕事をしている人、
特に男性はそのあたりに気づいていない(人が多い)。

もし、食事の支度をする人がいなくなったら。
いくらコンビニがありファーストフードがあるといっても、
毎日こればかりではたまりません。
(ドクターはそうなんですけどね)

食事がきちんと確保される事で、
みんなが毎日つつがなく仕事ができるわけで。

ですから、炊事一つに限ってみても十分な経済価値はあるといって過言ではない。
私はそう思っています。




で、問題なのは、
プロフィールに「家事手伝い」を書き込む場合、
本当に家事のスペシャリストか?

もしくは少なくともそのノウハウは習得できているか?

タダ単に、親の経済的なバックボーンで遊んで暮らしてはいないか?

結婚してからもきちんと家庭を切り盛りできるだけの
家事労働に関するノウハウがあるかどうか?

ここです。

お客様の中にはそういう人はいないと信じますが、
親の金で遊んで暮らして
「まあ、医師だったら稼ぎも言いしステイタスもあるから」
という軽い動機で結婚してしまった。

あながち無い話ではありません、これ。

奥さんの家庭運営能力が欠如していて、
あるいはその気が無く家庭が乱雑になり離婚してしまった。

そんなケースは珍しくないんです。

私が知っているだけでも4件似たような話があります。
で、こういう場合、判でついたように奥様には愛人が・・・。

せっかくドクター夫人になってもこれでは意味がありませんよね。




親の経済的な裕福さで、
職業欄に「家事手伝い」と書けることは本当に幸せな事。

本当にその人は恵まれている。
そう書きたくても書けない人はたくさんいるわけですから。

しかし実が伴っていなければ破綻も十分ありえる。

結婚は結婚式と新婚旅行、新婚期間だけじゃあないんです。
その後に続く数十年の人生をいかに幸せに送れるか?
これが問われるわけです。

プロフィールに「家事手伝い」と書き込んで、
医師と結婚した人が確実に幸せになれるわけではない。

それなりのリスクや落とし穴もある。
私はそう思いますね






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