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医師と結婚は時間がかかる@


医師との交際は簡単ではありません。
まず素敵な医師に出会うのが大変。
いくら数万人の独身ドクターがいても、
みんな多忙で激務の渦中。
暇にしているドクターは存在しないと言ってもいいと思います。
ナンパドクターですら、仕事の合間を見つけて遊んでいるだけで、
決して暇をもてあますなんてことは無いはず。

したがって出会いを実現すること自体が、
非常に困難を伴うわけですね。

で、この出会いをクリアできたとしても、
次に交際がまた大変。

何といってもドクターに時間的なゆとりがありません。
空いている時間があれば
自己の医療スキルを高めることしか念頭に無い人が大半。
さらに勤務医であれば、当直やオンコールなどがあり、
自由に出来る時間はさらに少ない。





一般的な交際であれば、
毎日でもデートするのは不自然じゃない。
というより、会わないほうが不思議と思えるでしょう。
もし会えなくても、電話やメールで
1日1回はコミュニケーションをとることが当たり前。
そうでない場合は余程の事情がある。
これが一般的な結婚を考えた交際の概念だと思います。

が、医師との交際はこの概念は全く当てはまらない!
毎日デートや電話・メールを期待したら、
絶対に挫折します。

理由はいうまでも無い。
冒頭に書いたとおり、
医師がプライベートに避ける時間やゆとりが極端に少ない。
医師にとって目の前の患者や研究対象が全てであって、
プライベートは二の次三の次。

特に仕事熱心で医療に忠実であり、
患者に対して最高の配慮を心がける医師ほど、
プライベートに割ける時間は少なくなります。

今が何月何日の何曜日かといった時間感覚さえ薄れがち。
あるのは勤務時間・ローテーションのスケジュール。
食事もまともな時間には摂れず、
仕事している間は一瞬とも神経を緩められず、
勤務時間が終わるとぼろきれみたいに疲れが残り、
自宅にはただ寝に帰るだけ。

こうした日常を過ごしている先生は決して少なくないと思いますよ。





ドクター夫人になりたくても大半の人はこういう実態がわからず、
相手に対してデートをせがんだり、
電話やメールでせっついたりする。
しかし、医師は反応したくてもそのゆとりすらもてない。
あまりの無反応についに堪忍袋の緒が切れ、関係消滅!

こういうケースは今まで掃いて捨てるくらい見てきました。

もったいないとは思いつつも、
女性側が耐えられなければ他人には手の下しようが無い。

そこで読者の皆さんはぜひこれだけは理解していただきたいんです。
一般的な概念の交際は難しい!
この現実を素直に受け入れるしかありません。
そして時間をかけて交際をじわじわ高めていくこと。
決して焦らず、どうしたら相手があなたに関心を深め、
自主的に少しでもあなたとの時間をとろうとするかを考えることが大事。

これは以前も触れましたが、
1週間に7回、つまり毎日デートできるのが普通の交際。
だけど、医師の場合は1週間に1回会うことができれば大成功の部類です。
こういう恵まれた場合でも7回デートしようとすると、
7週間かかることになる。
とゆーことは、一般の交際に比べて恵まれたケースであっても、
数倍の時間がかかることになる!

これが医師との交際の現実なんです。
だから余程腰をすえて長期戦の構えで取り組む必要があります。





最近わかりましたが、
セレブメーカーズ.comで成婚されたドクター夫人の中には、
交際だけで3年という人は珍しくありません。
もちろん中には短時間で結婚した人だっています。

しかし私の受ける印象では、
大半のドクター夫人が出会ってから正式なプロポーズまで
1〜2年以上の交際期間をかけていると思われます。

それは出会いがインターネットであっても紹介であっても、
あまり変わらないように思いますね。
短いのはやはり結婚相談所での成婚ですが、
これはあまりにも幅が狭すぎ、リスクも高い。

こうした実態をわきまえておけば、
たとえ連絡が途絶えてもそれほどあわてることは無いはずです。

持久戦の覚悟を決めてゆとりを持って構えているほうが、
相手をせっつくことも無く、
理解する姿勢を示せるし、相手の印象もいいはず。
ぜひこの点に留意してくださいね。



そしてですね、
医師の交際にはもう一つ特徴的なポイントがあるんです。






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