このメールマガジンはすでに900号を超えました。
発刊は2005年10月でした。
最初はとにかく慣れなくて配信するだけで1日仕事。
間違えたらどーしよー、って思いっきり緊張していたのが、
ついこの前のことのよう。
途中で少し隔日刊にしたり、休みがあったりしたので、
日数ときちんとは合いませんが、
この3年近く、ほぼ毎日配信してきました。
この分でいくと今年中、多分11月に1000号を超えます。
ホント、配信を始めたころから考えると、
夢のような数字!
最初はいったいいつまで続けられるか自信が全く無かったし
読者に読んでもらえるかも不安でした。
でも3年経ってみると何とかここまで続いているし、
読者も7000人以上になって定着してくれています。
このメールマガジンを配信しようと思ったときのことですが、
私は文章力が無い上に、メールマガジンの配信なんて初めて。
不特定多数にどんな内容の記事を配信したら
読んでもらえるのかも判りません。
ですから最初は他人のメールマガジンをとにかく読みまくりました。
一時は30誌近く購読していて、
それに目を通すだけで1日費やしたことも。
それとやはりお医者さんとの結婚に関連する情報を、
片っ端からかき集めました。
メールマガジンの記事を
そのままホームページの記事に流用するのが目的でしたから、
とにかく医学に関連する情報、
お医者さんとの出会い・交際に関連する情報は、
どんな情報も漏らさないように集めました。
もちろんインターネット上で、ですけど。
この時集めた情報は今でも役に立っていますし、
メールマガジンの記事のおかげで
「お医者さんと結婚する方法」のサイトには、
検索エンジンを通して毎日100〜200人の人がやってくるようになりました。
ホームページの情報を豊かにすれば、
必ずアクセスは増えるという先輩の教えを忠実に守った結果です。
読者の皆さんからいただくレビューには
「川島のメールマガジンは読みやすい」
「表現が豊かで飽きさせない」
「文章が上手だからとても判りやすい」
なんてずいぶんヨイショしてもらっている言葉もあります。
ですが、前述のように私は自分が文才があるとは思いません、はい。
未だに他のメールマガジンやサイトを見て
「みんな文章がうまいなあ!」と感心しとります。
ですが、もし皆さんが私の文章を読みやすい、
わかりやすいと感じてくださっているとしたら、
その原因はたった一つ!
900号以上のメールマガジンを配信し続けることで、
毎日文章を書くトレーニングができたこと。
これしかないと思います。
このメールマガジンはA4サイズの原稿8ページくらいのボリュームです。
まあ、日によって長短はありますが、
題字などのテンプレートをのぞいた字数で
約3000〜4000字といったところでしょう。
つまり3000字前後の文章を毎日書いていたわけで。
そりゃ、これで少しは文章が読めるようにならなきゃ、
進歩無さ過ぎ。絶望的ですわな。
私はこうした数稽古で、文章が多少は読めるようになったと思っています。
で、ここからが今日の本題。
お医者さんの結婚も特にネットでの出会いなどの場合は、
こうした数稽古、そして情報収集がどうしても必要なんです。
私は、成功者5%はそれができた人達だと考えますね。
自己表現がへたくそな日本人が
差別化したアピールメッセージなど
最初からすらすら書けるわけが無い。
多くの場合最初は見本は無く、
ただ他所の人の表現をマネするしかない。
だからみんな右へならえの表現になってしまう。
当たり前すぎるくらい当たり前の話。
それを突破するには差別化して横一線から抜け出るしかない。
そしてそのための情報が欠かせない。
たとえばセレブメーカーズ.comがリリースしているような、
成功者の文例集があれば最初からきっちり差別化した文章が出来る。
が、その情報が無ければ
いつまでも没個性なアピールをするしかないですよね。
川島は「医師との結婚」はとにかく行動すること、
これしか言わんのう。
もうちょこっと気の利いた話は無いのか、あん?
こういうご意見をちょくちょくいただきますけどね。
情報を収集し数稽古して自分のスキルを高める。
これができなければ、多くのライバルに埋もれざるを得ない。
そこから抜け出すには、
四の五の言わず行動するしかないんです。
これは交際に入っても一緒。
先生の気持ちを傾けさせるインパクトの強い
あなたの魅力があふれるメールが送れれば、
先生がその気になって交際期間は短縮できる。
そういう文章がいきなり書ける人は少ない。
これも情報収集と数稽古が欠かせないというわけで。
確かにそうした行動はメールマガジン配信と同様
目立たず地味でなかなか報われない作業ですが、
蓄積させれば圧倒的な訴求力を実現できます。
そしてそれは人生の夢を実現するための行動でしょ。
そう考えればモチベーションを挙げて頑張れると思いませんか?
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