『ドリームサポート倶楽部』開設に伴い、
医師との結婚を初歩から見直してみる事にしました。
現在セレブメーカーズ.comのお客様で、
メールサポートサービスを受けている人は300人います。
一番若い人は23歳。
大学を出たばかりのOLさんです。
一番お姉さんは51歳。
でも侮っちゃいけません。
この人、既にドクターと交際中です。
医師との結婚はこれだけ年齢の幅がある。
それだけ人気があるわけですね。
全国に一般医師は約25万人、歯科医師が9万人いて、
このうち独身者は3万人前後と推計されます。
(厚生労働省の統計を基に推計)
この3万人に向けて8〜10倍の女性が殺到している。
これが現状となっています。
サイトトップにも書いたように、医師国家試験に勝るとも劣らない激戦区。
まさにサバイバルを繰り広げているといってもいいでしょう。
なぜこんなに医師が人気があるのか?
一般的にはいわゆる女性側に「玉の輿」願望があるからと認識されています。
幼児から勉学一筋、エリート中のエリートで押し通し、
医大・医学部にパスして医師国家試験もクリア。
でもって、研修医になれば即、中年サラリーマン並みの報酬。
30代になれば年収1000万円は堅い。
しかも高額のアルバイトなどもこなせば、年収2000〜3000万円!
また開業医にしても平均年収は2500万円前後といわれています。
今の不安定な経済状況からすれば、得がたい環境なわけで。
なるほど、そりゃ助成も夢中になるわな。
こう納得してしまう人が大半のようです。
ところが私がセレブメーカーズ.comのお客様と接していると、
この「玉の輿」願望には違和感を感じます。
率直に言って、経済条件は医師との結婚を志望する動機のトップじゃありません。
経済条件だけを上げる人はほんとにごく少数。
大部分の人はもっとほかの動機で医師との結婚を望んでいるんです。
その一番目は、何といっても医師のステイタス、これですね。
医師はどこに行っても尊敬のまなざしで見られる。
「先生」と呼ばれる職業はいくつもあるけれど、
これほどまじりっけなしの尊敬で呼ばれる人は他にいません。
それは、医学に献身的に貢献し、生身の人間を怪我や病気から救うという、
崇高な使命を忠実に果たしている姿がそう呼ばせるんです。
人の健康は何者にも代えられません。
健康であればこそ人生を充実して過ごす事が出来るんです。
健康が損なわれればたちまち人生は暗転してしまう。
どんな権力を持とうが大金を手に入れようが、
健康を崩してしまったらどうにもならない。
それだけ健康とは社会において根源的に重要なんですね。
で、医師はそこをがっちり守ってくれる。
少しでも可能性がある限り、健康回復のためのあらゆる手段を講じる。
絶対に諦めない粘り強さと、自分のプライベートや健康まで犠牲にして、
医学に貢献する。
この姿を見てぐっと来ちゃうわけですな。 |