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医師との結婚の全体像A




医師との結婚は「玉の輿」。
医師と結婚したいというと、「身の程知らず」なんていわれる。
だから周囲のは相談なんてとても無理。

こういう人、普通にいますよね。
皆さんもそうじゃありませんか?
まあ、だから『ドリームサポート倶楽部』も存在価値が出てくるんですけど。

これはメルマガやマニュアルでも何度も触れていますが、
医師との結婚は決して「玉の輿」じゃありません

日本の労働者の平均賃金は年間約450万円。
勤務医は約1500万円。
開業医でも2500万円前後といわれています。

つまり、高給取りといっても平均賃金の3〜5倍くらい。

この程度なんですよ。

しかも労働条件は一般よりはるかに過酷。
36時間勤務、週3回夜間当直、9時間マラソン手術などという、
しゃれにもならないハードワークが平然とまかり通っている。

時間的に見れば、普通の企業の方がゆとりは圧倒的でしょう。
一部上場企業になれば医師並みの給料だってある。
あまりにもイメージだけが先行しているんだと思いますね。

「玉の輿」というのは
ウィキペディアによると・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8E%89%E3%81%AE%E8%BC%BF
だそうで。

庶民が将軍家に嫁ぐようなイメージ。
つまり彼我の裕福さが懸絶してないとダメなわけです。

普通の人の5倍くらいじゃ全く話にならんと。

私が思うに「玉の輿」云々はともかく、
そういう批判を口にしている人が、
上記のような医師の実態をどれだけ認識しているか、
大変疑問だと思いますね。

もし認識していたら、とても羨むことはせんでしょう。

そりゃ可処分所得でいえば一般家庭より裕福なのは確実です。
でもその程度は、五十歩百歩といっても差し支えないレベル。
おまけにほとんどプライベートがないんですから、
家庭サービスだって満足に出来ない。

マイホームパパなんて言葉には縁がありません。

年1回家族旅行が出来るかどうか?
それも長期間はとても無理。

「娘が小さいころお父さんに遊んで欲しかった、こういわれるのがつらかったよ」
懇意の院長先生は話してくれました。
「理想には程遠い父親だったと思うよ」

これが大部分のドクターの実態でしょう。

医師との結婚を「玉の輿」だなんて揶揄する人は、
こういう実態は知らないで、
ただ興味本位、軽い気持で無責任に口にしているだけです。

こうした間違った世間の認識は根強く、
皆さんの活動に影響を与えるかもしれません。

しかしひるむ事はないんですよ。

からかっているのは真実を知らない人たちなんですからね。
そういう無責任な立場の人の言葉に惑わされていては、
夢の実現なんて、本当に夢になってしまいます。



医師との結婚の全体像B




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