「玉の輿狙い」
「打算で結婚する女」
「職業と結婚する女」
これまで見てきたように人はあなたのお医者さんとの結婚願望をこう批判する。
批判まで行かなくても、噂にしたり陰口にしたりすることは珍しくありません。
でも、繰り返しますがこういう人があなたの人生に責任を持つことは、
絶対に、いいですか、絶対にありませんぞ!
そしてこういう意見を口にする人は、
どんなネタであっても噂や陰口の基にします。
確かに噂や陰口をたたかれるのは気持ちの良いものではありません。
気持ちにひるみを覚えるのも当然です。
自分の信念に疑問を持つことがあるかもしれません。
しかしこれも繰り返しですが、
こういった無責任な人達はお医者さんの実態を正確に知っているわけではない。
その大変さを理解していないし、理解する気持ちもない。
忙しくて最近ヤフードームに応援になかなか行けませんが、
そこでこれと同じようなことを感じます。
スタンドでは観客はマジに無責任に選手に野次を飛ばすわけですな。
「もう少し腕振って投げんけん打たれるッたい!」
「もっと懐を深くしてスイングせんか!だけん当たらん!」
「どこ見て守りようとか!焦らんで送球せんか!」
もうね、言いたい放題。
「おめー自分でやってみろよ。
口で言うことの1万分の1もできゃせんくせに。」
選手はこう思っているでしょうねえ。
ただライトスタンドはちょっと違います。
ここは心底ホークスを応援している人達が陣取っているんです。
そしてどんなに負け試合でもあきらめることなく熱い応援を送っている。
負けている時こそ応援が必要。
これがホークス応援団のポリシーだと聞きました。
相手を理解しているなら、このスタンスが本当ですよね。
野次を飛ばしている連中は無責任で、
言ってみればホークスが勝っても負けてもどうでもいいわけですよ。
負ければ「王、頼むからヤメてくれ」とまで言うし、
選手のバスに卵までぶつける。
でも優勝すれば手のひらを返して、
「王監督、サイコー!」と絶叫しながら、
中州の橋の上から5メートルのダイビングまでする。
これが外野ですよ。
お医者さんとの結婚も一緒でしょ。
お医者さんとの結婚願望があるというだけで、
人格否定しかねない勢いで噂や陰口までする。
その代わり、夢を実現させドクター夫人になったら、
「すごいねー、●●ちゃんならできると思ってた!」
「うらやましー、セレブじゃん!」
「どうしたらそういう幸せゲットできるの?あやかりた〜い!」
こうなるんですから、ええ。
お客様とのやり取りで、このパターン、飽きるくらいありましたよ。
所詮外野は無責任。外野でしかないんです。
選手や監督は自分で黙々と力をつけて、
誰に何と言われようが自分の信じた道を進む。
「勝てば官軍」なんですから。
お医者さんの大変さを少しでも知っていて、
その大変さを少しでも軽減できるようサポートすることの意味が理解できる人は、
こんな無責任なことは言いません。
ヤフードームのライトスタンドのごとく、
あなたがどんなに苦しくなっても応援してくれるはずです。
そういう理解者が増えれば成功も近づきます。
「ゼロリスクアプローチ:リライアンス」の秋桜さんがそうであったように。
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