今回すばるさんの件では、いくつかの教訓があったように思います。
■自分の身は自分で守ること!
いうまでもありません。
リスク管理は自分でやらないと誰も手伝ってはくれません。
結婚の意思も確かめずに、思い込みだけでのベッドインは非常にリスキー。
いや、意思があったってイザという時にヘタレになるのが男。
油断は禁物なんです、絶対に!
しかし、現実はそんなもんじゃないわよ、川島さん!
そういう声もあるでしょう。
だから、ベッドインの際はきっちり「ガールズガード」を!
いくら盛り上がっていても、そこだけは「おいっ!待てっ!」と
指差し確認するくらいの冷静さを持ちましょう。
さらに念には念を。
出来ればピルの服用も非常に有効かと。
「ガールズガード」とピルを併用すれば、
相当の高確率で妊娠を防げるでしょう。
だけど100%はありえないということをお忘れなく!
そしてホテルに行く際は、
「万一の責任は私が取ります」という念書をもらうくらいの覚悟。
本当言えば婚姻届を持ち込んでサインしてから、
くらいの問題なんですからね。
そのあたりもきっちり共通認識を持っておきましょう!
■イケメンは要注意!
すばるさんもそうですが、これまでトラブルに巻き込まれたお客様の相手は、
一つの例外も無く長身・イケメン。
普通に話す分にはさわやかで、好青年。
しかもドクターで高収入ときている。
これでもう、クラクラッとなって、自分を見失ってしまうんですな。
「これでいいのかっ?こんなうまい話があるのかーっ?」
冷静さを欠き、こう疑うゆとりすら失われてしまう。
いいですか、そういう好青年タイプは、
ほとんど大学時代にお手がついて、
卒業と同時か、遅くとも研修明けには他人のものになってますって。
まあ、中にはそうでないケースもあるでしょうが、
宝くじに当たるようなものだと思ったほうがいい。
容姿端麗なさわやか青年ドクターが残っているのは、
何かしらわけがある。
こう考えて間違いない!
「えーっ?!おまえ、素敵な先生は絶対いるっていったじゃん!」
ええ、言いましたよ。
だけど容姿端麗のイケメンドクターとは一言も言ってません。
そりゃ人にはタイプがあるし、
相性の問題だってあるから誰でも良い訳ではないでしょう。
だから好みの人が見つかるまで探したい人は、
時間をかけて探せばいいんです。
ただし、好青年タイプで残っている場合には、
充分慎重になってかかる必要がある、ということを強く申し上げたい!
まずは何で結婚していないのか合理的な理由を見つけること。
それには近親者の評価なども冷静に聞くことです。
福山モドキも職場や友人・知人の評価は医師としてはともかく、
人間としては冷酷で思いやりが無く冷たい。
そのくせ自尊心が高くナルシストでわがまま。
夫には絶対したくないタイプ。
とくそみそ。
これがわかっていれば、ああいうことにはならなかったはずですからね。
■ドクターは外見じゃない!中身です、中身!
ポン太先生はまれに見る好漢です。
しかし見かけでえらい損をしている。
デモですね、こんな先生は大勢いますよ。
見かけだけで残ってしまったパターン。
そりゃスター張りのルックスと性格のよさを併せ持ってりゃ、
言うことはありません。
が、そういう上物はとうに売り切れている可能性が高い。
在庫がある場合は要注意!。
そもそもですね、20代〜30代前半はいくらかっこいいイケメンでも、
年を取ればおっさんになってしまうわけで。
『年収2000万円のお医者様と結婚する方法』でインタビューした
ドクター夫人の中にもありました。
結婚したときは長身・超イケメンだったのが、
30代半ばで急速に、てかてか頭のビヤダル先生にトランスフォーム。
なんてケースが。
今がイケメンだからって、
それが永久にそのままだなんて保証はないんですよ、どこにも。
このあたりはドクターの方がシビアで、
「骨格と筋肉と皮膚の造作で結婚相手は選ぶものじゃない」
と、えらい客観的にのたまう先生もいるくらい。
アバタもえくぼって言うでしょ。
大地康雄似の先生だって、
毎日見慣れていれば、親しみも涌いてきますよ。
結婚は恋愛じゃありません。数十年続く日常なんです。
白馬に乗った王子様の登場は期待しないほうがいい。
でも、数十年たった時、ああ、私の人生はこの人と寄り添えて幸せだった。
こう思えることが大事なんじゃないでしょうか。
そういう先生を見つけるには、
外見に騙されないことではないかと思いますよ。
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