最近、自分の仕事のことをあちこちで話す機会が増えました。
今までは実績もあまりなかったし、
引きこもってパソコンに向かっていましたから、
取材先の病院などでしゃべる以外は他人には積極的には話していませんでした。
その機会もあまりなかったし。
が、このところ新しい企画のことなどで、
久しぶりに会う人などに聞かれるようになりました。
「川島さんは何してらっしゃるんですか?」
「はい、お医者さんと結婚するための情報でビジネスをしてます。」
「お医者さんと結婚するための情報を買うぅ?!そんな人がいるんですか?」
「いますよ。」
「どこで売ってるんですか?」
「インターネットで。」
「はあ、そんなインターネットなどで売れるもんですか?」
「ええ、おかげさまでそこそこ売れてます。」
「それはいくら位なんでしょうか?」
「大体1〜2万円くらいですね。サポートをつけるともう少し高くなりますけど。」
「い、1万円以上ですか・・・。」
大体こんな会話から始まります。
普通の人にはインターネットで情報が売れるということが、
まず驚きなんでしょうね。
「こいつ、怪しいことをやってるんじゃないか?」
もうね、明らかにそういう目になってる。
こういう場合、実はお医者さんの方が理解が早いです。
日ごろからネットを仕事でも利用していて、
IT世界をよく知っているからでしょう。
しかし、そうでないと
インターネットで情報が売れるというイメージすら沸かないかもしれません。
でもよく考えればわかるんですけど、
このビジネスって携帯の着メロをダウンロード販売するのと同じ仕組みなんですよね。
この例を出すと、40代から下の人なら大体わかってもらえます。
(中にはさっぱりという人もいますけど)
でさらにお医者さんとの結婚。
こんなマイナーなテーマの情報が売れるものなのか?
これが次に疑問として浮かぶ。
しかもそれが1万円以上という高価格で取引される。
にわかに信じられないんでしょう。
そもそもお医者さんと結婚したいという人が、
そんなにわんさかいるのか?
誰でもこう考えますよね。
自分の周りを見渡してみても、まず見つかりませんもんね。
皆さんの周りにも多分1人もいないでしょ。
(いれば相談相手にもなるし、同志でもありライバルにもなるわけで)
ただでさえお医者さんと結婚したいという人は、
おおっぴらに「お医者さんと結婚した〜い!」とアピールしませんしねえ。
ひそやかな願望を胸に抱え、水面下で行動しているというパターンが多い。
なので一見しただけじゃわからないんです。
人数が少ないのに、この状態ですからまず見つかりませんわな。
が、しか〜しっ!
日本は狭いようでも広い!
とにかく広い!とんでもなく広いんです!
1億2000万人という人口は、文字にしてしまえばこれだけですが、
実際にはとても把握しきれない数字。
『1年でお医者さんと結婚するための極秘成功テクニック20!』にも掲載していますが、
日本でお医者さんと結婚したいと考える人は、
10〜20万人前後と推計されます。
おお!10万人以上もいるのか?!
絶対数としてみれば10万人は大きな数字です。
しかし日本の人口と比較すると、
わずか0.083%!
10000人に8人しかいない!
そりゃ身の回りでは簡単に見つからんでしょう。
郵便ポストの数が平成16年度で18万8458台だそうです。
皆さんの身の回りに郵便ポストありますか?
そう簡単に見つからないでしょ?
お医者さんと結婚を望む人はそういうイメージで存在しているんです。
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